教授:Bauer, Gerrit Ernst-Wilhelm
教授: 高梨 弘毅
准教授:水口 将輝
助教: 伊藤 啓太
 

 21世紀に入り、私たちの生活でなじみのある熱や音波、振動、光等が持つエネルギーから磁気の流れ(スピン流)を生み出し、それを利用して電流を得るという、全く新しい原理に基づいたエネルギー変換技術が実用的なものになると、私たちは熱や光などのエネルギーをこれまで以上に電力として有効利用することができるようになります。その技術を実用的なものにするためには、新しい原理に基づいたエネルギー変換を高い効率で行うことのできるエネルギー材料の開発が必要となります。さらに、その新しいエネルギー材料には経済性や耐久性も求められてきます。
 スピンエネルギー材料研究部門では、新概念の変換機能を持つエネルギー材料の実現を目指して、スピン流を介したエネルギー変換に関する学理を追求し、変換効率が高く経済性・耐久性にも優れたエネルギー材料の創成に取組み、将来の創エネ・省エネ社会の構築に貢献します。

   
熱とスピンの相互作用を研究するスピン・カロリトロニクスの理論研究に取り組みます。 熱流からスピン流を生成して、電流を得るための材料とデバイスの開発に取り組みます。