E-IMR「若手研究者のためのエネルギー材料萌芽研究助成」

　金属材料研究所先端エネルギー材料理工共創研究センター（E-IMR）では、理学と工学とを融合した「理工共創」の研究を強力に推進することにより、スピン・イオン・ホール・フォトン等の多様なキャリアを原子レベルで制御した先端エネルギー材料の創成を目指しています。
　金属材料研究所の若手研究者が協働し異分野の融合によって先端的なエネルギー材料創成に向けた研究提案を募集します。

2021年度募集要領　(PDF)　

申請書ダウンロード (Word)

募集期間：2021年3月19日（金）より5月10日（月）まで

Eメールにて先端エネルギー材料理工共創研究センター事務局に提出ください。
　　2021年5月10日（月）　17：00　必着　【受付終了】

●2021年度採択課題
　　・デュアルカチオン電池系における金属負極析出・溶解機構の解明
　　・低エネルギー気体分離を実現する多孔性分子磁石骨格の創製
　　・Fe4N薄膜の格子歪みと熱勾配方位の最適化による異常ネルンスト効果の増強

Eメールアドレス：E-mail:e-imr(at)imr.tohoku.ac.jp （(at)を＠に変更してください）

電話：022-215-2072

東北大学BCPレベル３の期間の問い合わせは、Eメールにてお願いいたします。

●2020年度採択課題　2020年度：要領(PDF)
　　・低エネルギー気体分離を実現する多孔性分子磁石骨格の創製
　　・高炭素マルテンサイト鋼の低温焼戻し挙動におよぼす合金元素添加の影響解明

●2019年度採択課題：
　　・錯体水素化物電解液および高電位酸化物正極材料を用いたMg蓄電池

●2018年度採択課題：
　　・分子性磁性薄膜を基盤とした新規磁性スイッチング材料の開発（2017年度から継続）

●2017年度採択課題：
　　・分子性磁性薄膜を基盤とした新規磁性スイッチング材料の開発
　　・金属コア／酸・硫化物シェル構造を有する共連続ナノ多孔体の開発とその多価金属二次電池
　　　正極への応用