研究成果

■プレスリリース

2022年4月12日
河口智也 助教、市坪哲センター長 特定のレアメタルだけには依存しないリチウム蓄電池正極材料の合成に成功 酸化物におけるハイエントロピー化の効果を浮き彫りに。

2022年3月18日
市坪哲センター長、岡本範彦准教授 空気中の水分の脱挿入が容易な層状構造化合物を発見 -低温廃熱の蓄熱材料として幅広い環境下での応用に期待-。

2021年3月15日
宮坂教授、高坂亘 助教らとホスト−ゲスト間電子移動の制御による磁石スイッチ 新たな電子状態変換機構に基づく磁気相変換に成功。

2021年8月23日
市坪哲センター長 ポスト・リチウム蓄電池の開発に前進 マグネシウム蓄電池正極材料開発に向けてMnO₂を使いこなす。

2021年7月27日
市坪哲センター長 下川航平助教、古橋卓弥氏(東北大学大学院工学研究科 修士課程学生)、加藤秀実教授らと液体硫黄を活用した高速充放電可能なマグネシウム電池用正極複合材料の開発に成功。

2021年7月13日
市坪哲センター長 河口智也助教らと燃料電池などで使われる酸素還元用合金触媒の高性能化機構を解明 触媒表面の歪を利用した高活性な触媒の開発へ期待。

2021年5月25日
宮坂等 教授 谷口耕治准教授らと眺める方向によって明るさが変わる磁石の開発に成功 有機・無機ハイブリッドペロブスカイト系材料の新しい光機能を開拓。

2021年4月26日
宮坂等 教授 高坂亘 助教らとベンゼンなどの小分子を吸着させることで、磁石でない状態から磁石へと変換する新たな多孔性材料の開発に成功しました。「分子の吸着で磁石を創る 吸着分子に依存した磁気相変換の実現」

2021年3月24日
宮坂等 教授 谷口耕治 准教授らと結晶のキラリティ制御で向きが反転する光電流を発見 光スピントロニクスへの応用に期待

2021年1月19日
市坪哲センター長 下川航平 助教らと次世代蓄電池の有力候補であるMg蓄電池の高性能化を実現する新規正極材料の開発指針を見出すことに成功

2020年12月1日
宮坂等教授 張俊 博士、高坂亘 助教らと二酸化炭素の吸脱着による磁石のON-OFF制御に成功 “二酸化炭素磁気センサー”へ道筋

2020年4月27日
李弘毅特任助教、市坪哲センター長 住友化学とアルミニウム負極の課題であった 充放電時の劣化の回避につながる新しい機構を解明

2020年4月27日
水口将輝准教授 コバルトと酸化マグネシウムからなる グラニュラー材料で熱電変換効率が変化 熱電変換デバイスの高効率化実現へ道筋

2019年12月19日
加藤秀実教授 ジュウ・スゥヒュン助教らとナノポーラス化が難しいとされていたハイエントロピー合金のナノポーラス化に世界で初めて成功

2019年09月19日
宮坂等教授 谷口耕治准教授らと有機・無機ハイブリッド層状ペロブスカイト型半導体にキラル分子を組み込むことで、光起電力の起源となる電位差界面を必要としない光起電力効果を発生させることに成功

2019年05月30日
河野龍興特任教授 指定避難所の電力の効果的な活用に向けた共同実験協定を締結

2019年03月20日
金相侖助教、折茂慎一センター長 新たなリチウム超イオン伝導材料を開発

2018年08月10日
市坪哲教授 協奏的動きがもたらす多価イオン拡散の促進現象を発見


■表彰

2020年4月7日
藤原航三教授「令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」科学技術賞(研究部門)の受賞決定


■成果報告書

令和2(2020)年度 E-IMR成果報告書(ダウンロード:PDF形式
令和元(2019)年度 E-IMR成果報告書(ダウンロード:PDF形式
平成30(2018)年度 E-IMR成果報告書(ダウンロード:PDF形式
平成29(2017)年度 E-IMR成果報告書(ダウンロード:PDF形式
平成28(2016)年度 E-IMR成果報告書(ダウンロード:PDF形式
平成27(2015)年度 E-IMR成果報告書(ダウンロード:PDF形式


■KINKEN Reseach Hilights  金属材料研究所WebSite

KHR2022 抜粋(ダウンロード:PDF形式
KHR2021 抜粋(ダウンロード:PDF形式
KHR2020 抜粋(ダウンロード:PDF形式
KHR2019 抜粋(ダウンロード:PDF形式
KHR2018 抜粋(ダウンロード:PDF形式
KHR2017 抜粋(ダウンロード:PDF形式
KHR2016 抜粋(ダウンロード:PDF形式
KHR2015 抜粋(ダウンロード:PDF形式