硫化物系電池材料の特性を巡る長年の謎を解明 規則・不規則構造の硫化物系材料の充放電反応機構の詳細解析

発表のポイント 概要  横浜国立大学 藪内直明教授、名古屋工業大学 中山将伸教授、島根大学 尾原幸治教授、東北大学 髙橋幸生教授(金属材料研究所兼務)、群馬大学 鈴木宏輔准教授、立命館大学 SRセンター、National… 続きを読む »

100℃以下の熱も高密度で蓄えられるナノシートを開発 低温廃熱の回収・再利用によりカーボンニュートラル実現貢献へ

研究成果のポイント 概要  脱炭素社会の実現に向け、200℃以下の低温廃熱の有効活用が求められており、これを貯蔵し再利用する蓄熱材料の開発が課題となっています。層状二酸化マンガンは、これまで約130℃で大気中の水分子を層… 続きを読む »

募集:2025年度 学振DC1申請学生のための革新的エネルギー素材・複合モジュール創製研究助成

金属材料研究所先端エネルギー材料理工共創研究センターは、「太陽エネルギーの利用と3つの『蓄』の最大化に貢献する革新的エネルギー材料・複合モジュール創製」プロジェクト(以下「本プロジェクト」と記します。)を推進しています。… 続きを読む »

機械学習が解き明かす新たな水素化反応メカニズム ―超高密度水素貯蔵材料開発への画期的突破口―

発表のポイント 概要    東京大学大学院工学系研究科の佐藤龍平助教と、東北大学材料科学高等研究所(WPI-AIMR)所長・折茂慎一教授(金属材料研究所 兼務)、李昊教授、ケンブリッジ大学クリス ピッカード教授らによる国… 続きを読む »

新物質を見つけるための地図を機械学習で開発して公開 3元素の反応可能性をまとめた「元素反応性マップ」80枚から、有望な元素の組3,000種類を提案

概要 NIMSは、東京大学、産業技術総合研究所、東北大学、京都工芸繊維大学との共同研究により、新物質を見つけるための「元素反応性マップ」を開発・公開しました。実験室で利用可能な80元素について3種類以内の組み合わせ計85… 続きを読む »

結晶多形の選択機構をコロイド結晶により解明 ─創薬や新材料開発で結晶多形の制御への貢献に期待─

発表のポイント 概要   化学組成が同じで結晶構造が異なる物質を結晶多形といい、物性や化学的性質が異なるため、その中から所望の構造を選択的に成長させることは材料や医薬品の創製において重要なポイントです。しかしながら、多形… 続きを読む »

室温に近い温度でスルフィドからスルホンを選択的に合成 -高性能な六方晶ペロブスカイト酸化物ナノ粒子触媒を開発-

発表のポイント 概要  東北大学 金属材料研究所の熊谷悠教授、東京科学大学(Science Tokyo)*総合研究院 フロンティア材料研究所の鎌田慶吾教授と和知慶樹特任助教らの研究チームは、マンガン(Mn)、ストロンチウ… 続きを読む »

強磁性窒化鉄において磁気ひずみの巨大変調を実証 フレキシブルなスピントロニクス素子のための新材料として期待

発表のポイント 概要   身につけられる柔軟なエレクロニクス素子に磁石の特性を融合させるフレキシブルスピントロニクスは、ひずみセンサシートなどを実現できる分野として期待を集めています。しかし、センサの高感度化に向けては、… 続きを読む »

募集:2025年度 若手研究者のための革新的エネルギー材料・複合モジュール創製研究助成

金属材料研究所先端エネルギー材料理工共創研究センターは、「太陽エネルギーの利用と3つの『蓄』の最大化に貢献する革新的エネルギー材料・複合モジュール創製」プロジェクト(以下、本プロジェクトと記します。)を推進しています。本… 続きを読む »