月別アーカイブ: 2025年6月

100℃以下の熱も高密度で蓄えられるナノシートを開発 低温廃熱の回収・再利用によりカーボンニュートラル実現貢献へ

研究成果のポイント 概要  脱炭素社会の実現に向け、200℃以下の低温廃熱の有効活用が求められており、これを貯蔵し再利用する蓄熱材料の開発が課題となっています。層状二酸化マンガンは、これまで約130℃で大気中の水分子を層… 続きを読む »

募集:2025年度 学振DC1申請学生のための革新的エネルギー素材・複合モジュール創製研究助成

金属材料研究所先端エネルギー材料理工共創研究センターは、「太陽エネルギーの利用と3つの『蓄』の最大化に貢献する革新的エネルギー材料・複合モジュール創製」プロジェクト(以下「本プロジェクト」と記します。)を推進しています。… 続きを読む »

機械学習が解き明かす新たな水素化反応メカニズム ―超高密度水素貯蔵材料開発への画期的突破口―

発表のポイント 概要    東京大学大学院工学系研究科の佐藤龍平助教と、東北大学材料科学高等研究所(WPI-AIMR)所長・折茂慎一教授(金属材料研究所 兼務)、李昊教授、ケンブリッジ大学クリス ピッカード教授らによる国… 続きを読む »