トポロジカル磁性体の磁気熱電効果で起電力生成に成功 ―ゼロ磁場下でも熱電変換動作が可能で創エネや省エネに期待―
発表のポイント 概要 電子産業におけるエネルギーの効率的な利用への要請が強まる中、熱を電気に変換する熱電変換材料に注目が集まっています。トポロジカル物質科学の分野では、巨大な磁気熱電効果を示す磁性体が報告されており、… 続きを読む »
発表のポイント 概要 電子産業におけるエネルギーの効率的な利用への要請が強まる中、熱を電気に変換する熱電変換材料に注目が集まっています。トポロジカル物質科学の分野では、巨大な磁気熱電効果を示す磁性体が報告されており、… 続きを読む »
科学技術振興機構「戦略的創造研究推進事業 先端的カーボンニュートラル技術開発(ALCA-Next)」に、金属材料研究所の岡本範彦准教授の研究開発提案が採択されました。 ALCA-Nextは、カーボンニュートラルへの貢献と… 続きを読む »
東北大学金属材料研究所の5名の先生が、エネルギーを作る・貯める・送る・使う材料について、その基礎から材料開発の現状、さらに将来展望までをお話しします。
ー超高効率多接合太陽電池の飛躍的な低コスト化に貢献ー
東北大学金属材料研究所の藤原航三教授は、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学大学院工学研究科の福田啓介博士前期課程学生(研究当時)、宮本聡特任講師、宇佐美徳隆教授、大阪大学大学院工学研究科・東洋アルミニウム半導体共同研究講座のダムリン マルワン 特任教授(東洋アルミニウム株式会社シニアスペシャリスト)、奈良先端科学技術大学院大学の浦岡行治教授らとの共同研究において、高品質なシリコンゲルマニウム半導体を非真空で実現することに成功しました。
藤原航三教授(太陽エネルギー変換材料研究ユニット長)は、2022年5月18日から6月17日までエクス・マルセイユ大学(Aix-Marseille Université)のマイクロエレクトロニクス材料・ナノサイエンス研究所 (IM2NP; Institut Matériaux Microélectronique Nanosciences de Provence)(Marseille, France)に客員教授として招聘されました。
Bauer教授は、「スピントロニクスとスピンカロリトロニクスにおける理論的貢献」が評価され、第16回応用物理学会フェローに選出されました。